こんにちは、ヒカルです。
ものすごく久しぶりの投稿です。
画面に向かうものの書ききれず下書きで保存。
また別の記事を書き始めては、完成せずに保存、、を三年繰り返しました。笑
(誰も見てないんだからとりあえず上げたらいいのにね!)
最近、とあるコミュニティに入り、
そこにいる人たちに感化されて、とりあえず気負わず好きに書いてみてます。
ふと思い出して聞いた、ローリングストーンズの「 Start Me Up」と
ボンジョヴィの「Livin’on a Prayer」のマッシュアップ。
80~90年代洋楽ロックをかじったワタシにとっては
むちゃくちゃアガる、米ドラマ「Glee」でのアレンジです。
(※マッシュアップ…複数の曲を混ぜて一曲にする手法。)
「Glee」とは、
高校のグリークラブ(合唱部)に集まった
周囲から「LOSER(負け犬)」と呼ばれる生徒たちが、
それぞれの悩みや痛み、そして夢を抱えつつ、
クラブでの活動を通して成長していくという、青春ドラマ。
歌唱シーンが多くあるのですが、これがまたイイんですよぉ。。
詳しくはまた別の機会に書くことにします^^
で、上の曲を気分良く歌ってキーボードに向かったところで、
自動で次の動画が再生。
それがこちら、
クリスティーナ・アギレラの「Beautiful」をカバーした回でした。
歌唱の前にスピーチを始める、グリークラブの一人の生徒。
彼女は自分の歌唱力に自信を持ちつつも、
体形について周りからとやかく言われることに、コンプレックスを感じています。
学校内の人気者、スクールカーストのトップであるチア部に入ることで
かりそめの優越感に浸っていた彼女ですが、
チア部のパフォーマンスを見るために集まった全校生徒に向かって、こう語りかけます。
「ハイみんな。ここにいいるほとんどの人がきっと、
チアやチアをやる人のこと、完璧じゃないといけないとか、勝ち組だって思ってるよね。
見た目もイケてないとだし、モテるとかね。」
「でも私は、もっと違う何かであってもいいはずだと思ってる。」
「この中で何人、自分は太ってるって感じる人がいる?」
「この中で何人、自分には価値なんてないかもって思ったことがある?」
「自分を醜いと思ったことは?」
「肌荒れし過ぎてる?」
「友達がいない?」
周りの様子を見つつ、次々と手を挙げる生徒たち。
彼女は続けます。
「今言ったことは全部、今までに私が思ってきたことで、
あたりまえのように、今日も何度か思った。
でも、それって間違いだったんだよね。」
「私たちから、伝えたいことがあるの。」
「もしいいなって思ったら、こっちに来て一緒に歌って。」
そして歌唱が始まります。
元々、アギレラのこの曲自体、本当に素晴らしい曲で大好きなんですが、
今の自分の状況や過去の思い出が、歌詞や動画のセリフと重なって、
ちょっとじわぁ~っと来てしまいました。
I am beautiful no matter what they say.
Words can’t bring me down.
私は素晴らしい、誰が何と言ってもね。
言葉なんかで私は傷つけられない。
”Beautiful”より
ベタですが、サビのこちらは聞く人によっては破壊力があるのでは。
動画もぜひ見てほしいです^^
beautifulは、美しいと訳されますが、
素晴らしいという意味も含むので、ここでは「素晴らしい」としました。
no matter what ○○ say で、
○○が何と言っても関係ない となります。
毎日を頑張って生きていく中で、
理想の自分の姿と現実とのギャップや、
思いがけない出来事に心を痛めることってありますよね。
そんな時でも、必要以上に自分を貶めたり、責めたりしなくていい。
周りの雑音なんて聞かなくていい。
大丈夫、あなたは素晴らしい。
No matter what they say.
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