こんにちは、ヒカルです。
今回は、オーストラリア・シドニーで二年半生活した私が、
これから初めてオーストラリアに旅行に行く予定のある方に向けて、
夏のオーストラリアに持って行くといいものを、
超個人的な目線でご紹介します。
必須アイテムは次の3つ。
- 日焼け止め
- サングラス
- サンダル
これらに加えて、個人的にお勧めしたい持ち物も3つ、ご紹介しますので、
よかったら最後まで読んでくださいね^^
必須①日焼け止め(SPF強めのもの)
オーストラリアは、年中、紫外線が強いです。
紫外線を遮る役目をしているオゾン層が薄くなっていることから、
その紫外線量は、同じ季節の日本の、約1.3倍と言われています。
ましてや夏ですから、 山やビーチに行くつもりなら、
言うまでもなく日焼け止めは必須。
無防備な状態で真夏のビーチなんかに行くと、
一時間しない間に真っ赤、ひどい人ならやけど状態になるかもしれません。
現地の友人は、ファミリーサイズの日焼け止め(SPF50、PA+++のような強力なもの)を
ポンプごとビーチに持ち込んで、こまめに塗りなおしていました。
(それほどガンガン使うってことですよね)
街を歩くときも日焼け止めは塗っていた方が無難なので、
日本の夏に使った余りの、残り少なくなった日焼け止めではちょっと心配です。
旅行日数にもよりますが、新しい物を買うか、
残りがまだまだたくさんあるものを持って行きましょう。
現地の薬局やスーパーなどで現地ブランドのものを物色して買ってみるのも、
在住者の雰囲気が味わえて楽しいかもしれません^^
結構かわいいパッケージのものもあるので、自分へのおみやげとして買うのもありかも。
私はキャンサーカウンシル(ガン撲滅のための活動をしている団体)が出している、
シュッとミストで出るタイプのものを現地で購入して、愛用していました。
(ペッパーピッグのパッケージがかわいかったのも大きかった笑)
※日本人に向けて作られた日本の製品とは成分が違うかもしれないので、
現地のものを試すときは十分に注意して、自己責任で行ってくださいね!
お肌に合うか心配な人は日本から合う物を持って行きましょう。
必須②サングラス
紫外線が強いということは、、
そうです。
まぶしい!! とにかくまぶしい。
サングラスというと、運転やアウトドアではかけるけど、
街中でかけることに抵抗を感じる人もいるかもしれません。
しかーし!
オーストラリアの日差しをなめちゃーいけません。
私の場合、元々紫外線に弱く、目が疲れやすいということもありますが、
サングラスを忘れて外出なんてした日には、
まずそもそもまぶしくて目を開けられなくてよく見えないし、
夕方には瞼が上がらなくなるほど疲れてしまい、
本当にぐったりしてしまいます。
多くの方はここまではならないと思いますが、
シミの予防や、将来の目の健康のためにも、サングラスの着用をおすすめします。
夏は街を歩く現地人のほぼ100%が、サングラス着用です。
現地では100%UVカットでオシャレなものが、割と安く売られています。
かけ慣れなくて気恥ずかしいという人も、
これを機にチャレンジしちゃいましょう^^
必須③サンダル
言われなくても持っていくよ!という声が聞こえそうですが、
まぁ落ち着いてください。
実は、オーストラリアの多くのビーチでは、靴やサンダルを履いてビーチを歩いていると、
ちょっとマナー違反に思われるんです。
靴を履いて砂の上を歩くと、歩いた後の砂が後ろにいる人にかかってしまうからだそう。
革靴なんて履いて歩いた日には、
あぁ、なってないね、と、後ろ指さされるんだとか、、(それは何かわかる気がする)
かといって、はだしで焼けた砂の上を歩くのは相当慣れていないとつらいですよね。。
なるべく砂を巻き上げないよう注意して、サンダルで歩かせていただくしかありません。。
現地は夏ですから、日本の夏と同じように、街でもサンダルで過ごす方も多いでしょう。
街歩き用のオシャレなサンダルだと、ベルクロで固定されていたり、
脱ぎ履きに(ほんの一瞬ですが)時間がかかることもあると思います。
別でビーチサンダルを持っていけば、素早く脱ぎ履きできるし、
その後の街歩きが砂まみれになるのも防げるので、
ビーチ用として、履きなれた軽いサンダルを持っていくのがおすすめです。
あるといいもの①日焼け後用ボディーローション
しっかり日焼け止めを塗っていても、
やっぱりどこかしら日焼けしているのが、オーストラリアのビーチあるある。
そんなときは、日焼け後のほてりを鎮めるための、クーリングローションがあるといいです。
専用のものがベストですが、バシャバシャ使えるさっぱりめの化粧水(昔はやった肌水のような)を
ミスト状に出てくる容器に入れ替えて持ってきておけば、
冷蔵庫で冷やして、そのまま全身の保湿とクールダウンに使えて便利です。
私は、現地スーパーでよく売られている
Banana Boatというブランドのアロエローションが好きで、バシャバシャ浴びてました。
(たまたま家にあったのを使ったのがきっかけですが、今も愛用してます^^)
あるといいもの②帽子
これも紫外線対策のためですが、
肌を守るため、の他に、美容師っぽい理由があります。
紫外線を浴びると、髪も日焼けします。
髪が日焼けするとどうなるかというと、
まず、ヘアカラーをしている場合は色落ちが早くなります。
特に、ブリーチをしてから色を入れるようなカラーをしている場合、
かなり色が抜けたと感じると思います。
(海水でぬれた後、そのまま太陽で乾かすなんてしようものなら、、キャー――!!)
加えて、分け目周辺などの頭皮は特に、乾燥などといった紫外線ダメージを受けやすくなります。
旅行記後の髪のコンディション、
将来の頭皮の健康のためにも、
長時間外にいるときは帽子をかぶることをおすすめします。
あるといいもの③水着
これはもうお分かりですね。
暑くて水に入りたくなるからです。
場所によっては、気温が40度を超えることも珍しくないオーストラリア。
しかし 驚くべきことに、 エアコンがついていない建物が意外とあるんです。
ホテルやデパートなど商業施設にはたいていついていますが、
AirBnBなどで一般宅に滞在する場合、
エアコンがなく、扇風機でしのがなくてはいけない場合があります。
気候変動により、最近はつけている家庭も多くなってきていますが、
一般的なホテル以外を予約する場合は、
エアコンの有無も念のため確認しておくと良いでしょう。
エアコン完備の宿泊先に泊ったとしても、
出かけた先のビーチや、ホテルのプールでのんびりしてみようかな、
という気になるかもしれません。
それほど魅力があるのが、東海岸のビーチと景色たちです。
私はあまり泳げないので、
たいていは最初に胸くらいまでジャボンと浸かって、
浮き輪があれば少しの間浮かんで、
あとは砂浜で寝っ転がって本を読んだり、寝たりしていました。
凍らせたブドウやマンゴー、時にはよく冷やしたビールをお供に、
景色を眺めたり、のんびりしてました。
暑くなったらまたジャボンと入って、乾かしがてら寝っ転がる。
ビーチでの、おすすめの過ごし方です。
寝っ転がっていると日焼けあとがどうしてもつきやすいので、
背中が外せるタイプのものだと、
焼けてしまっても跡がくっきりしなくて良いかも。
初めてビーチに連れてってもらった時、
在豪暦の長い友人が後ろを外してうつぶせになっていて、
なるほどと思い、人気が少ないのを確認して、そーっと真似しました。笑
オーストラリア旅行必須アイテムまとめ
- 強めの日焼け止めたっぷり
- かっこいいサングラス
- 履き慣れたサンダル
- 水着
- 日焼けケア用ローション
- 帽子
絶対に持っていってー!というものを厳選したので、そんなの当たり前でしょ、というものばかりだったかもしれません。
しかし!
オーストラリアの紫外線は、
ほんとになめたらイカンのです!
しっかり対策をして、楽しい思い出を作ってくださいね^^
ここまでご覧下さり、ありがとうございます。
この記事が少しでもお役に立ちましたら、嬉しいです^^
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